宮崎県綾町の農業の「今の姿」を届け、
100年後の子供たちの未来へつなげる

宮崎県綾町の農業の「今の姿」を届け、100年後の子供たちの未来へつなげる

40年以上前から町全体で積極的に有機農業に取り組んできた、宮崎県綾町。その綾町の「地域の魅力を100年後の未来へ届けよう。」 というミッションをベースにした、今の農業の姿を届ける「AYA100」というブランディングプロジェクトに参加させて頂きました。

野菜をつくるという日常の中にある、農家さんたちの「想い」を映像で残すために、共感づくりのコンセプトを「農家さんの想いを載せる」と設定しました。その想いは、野菜づくりを通して食べてくれる人たちに笑顔になってもらいたい。誰かを想って頑張るという、そんな農家さんの想いです。

六本木、東京ミッドタウン・デザインハブにて開催された『地域×デザイン』をテーマにした「まちが魅えるプロジェクト」の企画展に、このブランディングデザイン事例が選定され、展示されました。開催期間中は、全国の『地域×デザイン』のプロジェクトが20展示された他、ゲストを招いたトークセッションやワークショップなどのイベントが開催され、地域におけるデザインやブランディングの在り方を多くの来場者の方々と共に、考えるきっかけとなりました。