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パーパスブランディングとは?

パーパスブランディングの成功事例

近年、会社経営において頻繁に聞くようになった「パーパス」。そもそもパーパスとは何なのでしょうか?

英語のパーパス(purpose)は直訳すると「目的」。つまり会社経営における目的、会社の存在意義のことを指します。この目的は、もちろん単に「私たちは○○を売ることが目的です。」などの話ではなく、最近ではSDGsやESG投資に代表されるように全てのステークホルダーや地球環境に対しての「社会的意義」や「存在価値」を伝えるものになります。

パーパスドリブンとは?

パーパスと合わせて良く使われる言葉にパーパスドリブンという言葉があります。ドリブンという言葉がビジネスで使われる場合、「○○を起点にした」という意味合いで使われます。パーパスドリブンなら「パーパスを起点にして、会社経営を行う」という意味になります。つまり、会社の中で商品やサービスなどの開発の際にもパーパスを大切にし、発想の起点にして、新しい商品や事業の方向性を検討して経営を行う。というような意味合いになります。

会社のブランディングにおいては、「パーパスドリブンブランディング」と言われることがありますが、ブランディングにおいて、パーパスを大切にし、起点にしながら進めるブランディングのことを言います。

パーパスブランディングの事例

私たちが行ったパーパスブランディングの事例をご紹介します。化粧品などの容器の循環型リサイクルを行う株式会社BEAUTYCLEのブランディングでは、パーパスを定義するところからスタートしました。はじめに社長様から新事業にかける想いや新しいリサイクル事業を通して何を実現したいのかなどの考えや想いをヒアリングさせて頂きながら、お話を伺いしました。そのヒアリングや打ち合わせを通して、私たちは

パーパスの事例|この国に、美しい循環を。

というブランドパーパスを言語化させて頂きました。また短い言葉に集約したブランドパーパスだけでは様々なステークホルダーに、抽象的な意味しか伝わらない可能性があるため、このパーパスをもう少し噛み砕いた「ブランドステートメント(宣言文)」も併せて言語化、ライティングさせて頂いて、ブランドパーパスに込めた想いや意図をより詳しく定義しています。

パーパスブランディングの成功事例|株式会社BEAUTYCLE

株式会社BEAUTYCLEさんにおいては、新会社としての設立のタイミングだったこともあり、会社のミッションやビジョンがまだ存在していませんでした。そのため、ブランドパーパスに加え、会社のミッションとビジョンの開発も行っています。

会社のミッションの事例|捨てない化粧品容器を、あたりまえの文化に。
会社のビジョンの事例|プラごみのない社会をつくる。

株式会社BEAUTYCLEさんのブランディングでは、これらの言語化のあと社名のネーミング開発やロゴデザイン、ビジュアルアイデンティティ(VI)開発へと展開していますので、より詳しくご覧になりたい際は、事例の紹介よりご覧ください。

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