事業への想いを発信し社内外の共感をつくり、
企業としての方向性を示す

事業への想いを発信し社内外の共感をつくり、企業としての方向性を示す

建設機械レンタルを中心に、造船・鉄道工事機械、ＩＴ・環境測定機器など、約4700種類の商品レンタルを行うニッケン。オフィス内に開設する「ニッケンでつながるオープンスペース」をコンセプトにした新しい共創スペースのオープンにあたり、スペース内で上映するコンセプトムービーのご依頼を頂きました。

はじめに担当者の方々へのヒアリングを通して、ニッケンの事業内容が視覚的に分かりやすく届き、かつどんな想いでレンタル業を営んでいるのか、将来はどんなレンタル業を思い描いているのかが分かる動画という方向性を定めました。その上で私たちが設定した共感づくりのコンセプトはレンタルは人から人へつなげていくビジネスであるという想いを込めて「CONNECT NIKKEN」。

このコンセプトを軸に、動画で訴求するメッセージをライティング。同時に視覚的にもそれをどう訴求するかを検討していきました。ニッケンのロゴマークであるNをモチーフに使うことで、新しくなったロゴマークを印象付けると共に、一貫したトーンのコンセプトムービー動画を制作。運用が始まった共創スペースで上映をすることで、訪問客だけでなく、社員の方にとっても会社の方向性や想いを再認識するきっかけとなっています。